ジョガーFの世界
このブログは2010年4月から、小説を読んだ後の記録用に使うことにした。
某SNSの「今日のお題」への投稿文(その後、削除)
某SNSの「今日のお題」に一旦、投稿したのだが、タイミングがズレていたか、
投稿方法を間違えていたようで、その後、削除した。
このまま葬るのは自分としては惜しいので、このブログに記録として残して
おこう。
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★1/4 (木) 『民主・小沢代表、新年の決意「火の玉になり政権交代を」』
自民党政権に対する失望感から、民主党による政権運営への期待が高ま
っているのであろうと私は感じている。
ただ、果たして政権が交代することで本質的な変化が訪れるのであろうか
という疑問がない訳でもない。私は必ずしも自民党政権の支持者という訳
でもないが、もう少し異なる角度からの論説をする評論家でもいい、誰かが
いないものかという懸念がある。
私なりの素朴な疑問。
1. 果たして日本の社会に二大政党制が適しているのか。
(某国際エコノミストの新書で、イギリスは二大政党制の導入によって
衰退したというコメントがあった。日本にも適していないのだと)
2. 二大政党制と連立政権、あるいは大連立との決定的な相違は?
(かって、社会党は「何でも反対党」であったが、政権を取ろうという意欲
などなく、水面下では自民党と通じて国会運営・政権運営に協力してい
たというのは既成の事実であろう)
3. 小選挙区制の定着によって、「勝ち馬に乗る」という流れが、 総裁選
などでも定着しており、政治家そのものの資質が、自民であれ民主であれ
他党の政治家であれ、大きな違いがあるとも思えない。 民主党政権にな
ればなったで、何とか政権運営はやっていけるのかもしれない。
(トップに菅さんや鳩山さんだけ しかいない民主党であったとしたら、
かなり頼りなさを感じるが)
4. なぜ、マスコミは必要以上に「小沢一郎」を叩くのであろうか。
その方が「面白く」、注目を浴びるという視点だけなのだろうか。所詮、
マスコミは官僚に支配されているという某氏の指摘を学んだが、官僚
支配の打破を唱える小沢一郎に対して、彼は官僚を敵に回している
のが根本的な原因であろうか。
5. 仮に民主党政権が実現しても、小沢一郎は体力的に総理総裁は務
まらないのではないかと思う。私の勝手な直感では、岡田さんあたり
の再登板で、小沢一郎は後ろで実質的に彼をサポートするくらいが
妥当であろう。
かなり、幼稚ともみられるかも知れない私の素朴な疑問であろうが、いずれ
にせよ、大前研一の心理経済学でも「一人の天才が世の中を変える」という
ものがあった。
小沢一郎が天才かどうかは別として、彼が民主党にいなかったら、ここまで
民主党は伸びていないであろうし、今、彼が民主党から去ったら、民主党の
衰退は免れないというのが私の認識である。
小沢一郎が言うように、「一度、民主党にやらせてみればいい。それでダメ
なら、また自民党に戻せばいい」
案外、日本の政治はそういうレベルで大丈夫なのかもしれない。
さてさて、どうなんだろう・・・・・・・そんなところです。
政治に詳しい方からコメントをいただけたら嬉しいですね。
「あらし」みたいなコメントなら御遠慮願いたいのですが。 (笑)
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