ジョガーFの世界
このブログは2010年4月から、小説を読んだ後の記録用に使うことにした。
沈まぬ太陽 「第2巻」
あるsns転載
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早々に今日の3本目をクリアーしておこう。
朝の通勤時に駅で朝刊を買うのは止めて、文庫本を読むことにした。
(遅いってか・・・・まあ、いいじゃん・・・・笑)
通勤での電車の中の時間がそれ程長くないjyogarにとって、
「沈まぬ太陽」の1冊500ページ近いボリュームを、1週間でクリアー
するのはちょっとどうかなと思ったが、内容が面白くなると、プラスアフファ
の時間を確保してなんとかなりそうだ。
今週は出足で時間が取れなかったのだが、本日で何とか2巻目終了。
ネタバレしちゃいかんからちょびっとにするとして・・・・・
しかし、カ○○、テ○○○、ナ○○○、と中近東、アフリカを約10年
に渡ってたらい回しにされたら、自分ならまずモタないだろうな。
というか、その前に辞令そのものを受け入れる精神力があるかどうか。
という前に、そもそもそういう会社に受かってないって・・・・
それを言っちゃ~~ツマンナイが・・・・
いやいや、就職活動ではちょっぴり「商社」も考えたんだけど・・・
まあ、そんなことは置いといて・・・・・
不毛地帯の主人公が瀬島龍三というのはよく知られたことだとは思うが
この小説の主人公「恩地」にもモデルがいるのだろうか。きっといるのだ
ろうな。
本当のことは全く分からないが、国民航空のモデルになってる例の会社
は、労働組合がいくつかあるらしいから、現実はもっとややこしいのかも。
稲盛さんもかなり苦労しているようで、彼をもってしても再建が難しい
なら、ホント潰すしかないのかも。
でもなぁ~、ココにもたまに乗ってんだから、しっかりしてもらわなきゃ、
オレや家族や知り合いが乗ってる時、落ちるなよ・・・って、人間、
勝手なものだ。
第3巻は「御巣鷹山編」だから、これも大変な内容なんだろう。
それと、恩地の妻のりつ子。
いま時、こういうしっかりものの奥さんが実在するか否か、大いに疑問
だが、この小説の時代にはまだいたのかな。いやいや、そういうレベル
の企業に勤めるビジネスマンの奥さんなら、海外の僻地でも子供を
連れて積極的に一緒に住もうとするのかな・・・・・
日本国内でも面倒だから、家族を檻の中に閉じ込めてるjyogarとは
えらい力量の差だよ全く。
亭主元気で留守がいい、で、月数回会うのが新鮮なんで未だに新婚
さんです、なんてホザイテルjyogarとは比較にならんよ。 (汗)
次元が違う、違い過ぎる。
しかし、総て小説の世界なんだから、前回に続いて何も自分と比較
する必要などどこにもないのだが、いくらかそういう気分にはなる。
映画では渡辺謙が恩地を演じているようだが、それを先に知ってしま
ったので、小説を読みながら、渡辺謙の苦悩した顔が浮かぶ。
基本的にjyogarは右脳型だろうか。
小説を読みまくって左脳が強化されるのもいいのかどうか、そもそも
強化されるかどうか分からないが、両方を同じように刺激していきたい
ものだ。
なんだかんだで、すぐ長くなるな。
3,4,5巻の関連日記も連続して週末に書けますように!! (笑)
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